親父となり、妻と子供二人を連れて、15年ぶりに戸田橋の花火を見に行きました。
遠い昔を懐かしく感じたのは言うまでもありません。
土手も広く、ダンボールを持ち寄っては、豪快に滑り降りたものです。
生まれたのはベビーブームの頃で、同世代も多く、どこからともなくそれなりの人数が集まりました。
今のように電話で約束など必要のない時代でしたね。
もっぱら野球一筋でした。最近ではサッカー少年が増えてますが、昔は誰もが野球帽をかぶっていた記憶があります。自分たちで知恵を出し合い、ルールを決め、それを守り、チームを分け、遊ぶというより戦いの日々でした。
遊びの中で、知らず知らずのうちに協調性や創造力、正義感、根性だとか優しさを養っていたようですね。それはファミコンでは得られません。
時には野球以外の遊びにつきあったり、気が合わないヤツとも同じチームで、いつの間にか認め合ったり、今では大切な思い出です。
時を知らせるチャイムもなく、ボールが見えなくなるまで一つの目安でした。
雨でない限り「また明日な...」そんな視線を背中で受け止め、満足気な男友達の顔が今でも浮かんでくるようです。
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