年頭挨拶・敬老会・交流会

薫藤園 平成29年秋~冬

平成三十年年頭のごあいさつ

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薫藤園災害救助協力会会長 秀安区長 根岸 顕

地域の皆さま、そして薫藤園の皆さまには希望に満ちた初春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
本年も皆様と共に安全で安心な住みよい地域作りに、取り組んで参りますので宜しくお願い申し上げます。具体的には火災、震災のみならず水害に備えた地域防災計画も必要であると考えているところです。皆さま方のご協力をよろしくお願い申し上げます。

薫藤園施設長 小嶋 宏章

昨年は年間四千人を超える大勢のボランティアの皆さまをはじめ、地域の来訪者をお迎えし交流することができました。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

夜間地域合同避難訓練

ユニット 海澤介護士

非常ベルの音と共に、皆さんの顔が緊張しているのがわかります。これから、避難訓練が行われるのです。地域の方々に車椅子を押されながら、訓練に取り組む姿は真剣そのものでした。各居室に戻られてからは、やりとげた、満足げな笑顔が自然とこぼれていました。
外の風は冷たかったと思いますが、お疲れ様でした。
地域の皆様、ありがとうございました。

薫藤園災害救助協力会・秀安地区自主防災会

 

敬老会

特別養護老人ホーム 薫藤園理事長 竹下成子

台風一過の素晴らしい澄み渡った青空のもと、薫藤園、もくせいの里、清和園、三園合同の敬老会を開催できますことを大層喜ばしく思います。
ご案内を申し上げましたところ、河田市長様はじめ大勢のご来賓の皆様、ボランティアの皆様、ご家族の皆様がお祝いに駆けつけて下さいました。本当にありがとうございました。
皆様のご長寿のお祝いをこのような大勢の方とお祝いできますことを本当にうれしく心から感謝いたします。
薫藤園では普段から職員一同、一生懸命皆様を支えられるよう、市長様はじめ行政のご指導をいただき、また医療・看護面では北里研究所病院より素晴らしい医師をお迎えして、皆様の健康管理に努めております。又、安全の面では地域ぐるみ、行政、そして秀安地区の地域の皆様が薫藤園になにかあったら駆けつけて下さり、夜間の避難訓練にも参加してくださり、本当にありがたいと思っております。
人は人生で三回家族に恵まれるそうです。産まれたときが一回目の家族、二回目が結婚した時、三回目は一緒に過ごす仲間、地域の皆様です。誰か思ってくれる人がそばにいるということは素晴らしいことだと思います。羽生市にも一人暮らしのお年寄りが千三百五十世帯あるそうです。一人は気楽で楽しいこともあると思います。しかし、その中の半数の方が一日誰とも一言も話をしなかったとおっしゃっているそうです。とてもさびしいことだと思います。皆様はたくさんお話をしていただきたいと思います。
日野原重明先生をご存知でしょうか?百六歳まで元気にお仕事をされ頑張ってこられた医師です。その方が長生きをする秘訣を三つお話しされています。その中の一つが「人と話をすること」だそうです。もう一つは「おしゃれをすること」、そしてもう一つは「好奇心」です。何か新しいことを頑張ってみようと思う気持ちが大事なのだそうです。この三つが長生きの秘訣であり、日野原先生はこれらを実践しているのです。九十八歳で俳句を始めています。また百四歳で句集を出したのです。何かを始めるのにもう歳だからということはないのです。そしてこう詠みました。

百四歳 長い道にも まだ何か
私には 余生などない これからぞ
恕すこと 相手を友とし 世界の平和

とても素晴らしいですね。とても元気づけられる言葉だと思います。
薫藤園の皆様もお身体を大事にして毎日楽しく過ごして下さい。皆様のご健勝を心からお祈りいたします。また、ご臨席下さいました皆様に心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。   (要約 福井)

沢山の方々にご来園頂きました。

羽生市南部地域包括支援センター 石川センター長

秋の気配が感じられ始めた9月19日、薫藤園敬老会が開催されました。羽生市長河田晃明様や県議会議員諸井真英様をはじめ、大勢のご来賓の皆様をお迎えし、お祝いのお言葉を頂きました。今年のお祝いには、百一歳を迎えた方を筆頭に、白寿一名、卒寿三名、米寿七名、傘寿三名、喜寿一名、古希一名の計十七名の方々がご出席され、それぞれ記念品をお受け取りになり、大変喜ばれておりました。
式典終了後には、ことの音会様によるお琴演奏と花音様によるオカリナ演奏を楽しまれ、懐かしい音色や旋律に自然と口ずさんでしまう方もおりました。また、即興で行った職員によるムジナモン体操には、あまりの統一感のなさに、思わず苦笑いされる光景もみられました。その後の会食では、見た目にも味も美味しいお食事がご用意されると、これには思わず微笑んでしまう皆様であふれ、とても有意義な時間を過ごすことができたと大喜びでした。皆様にはこれからもずっとお元気でお過ごしになられることが、職員一同からの何よりの願いです。この度は、おめでとうございました。

 

羽生市福祉健康まつり

従来型介護主任 須賀

外はあいにくの大雨、台風が接近する中大勢の方々が来場されました。薫藤園のブースでは日頃の活動写真や作品を展示し、恒例となったビンゴゲームをはじめメダルやお菓子のプレゼント、輪投げゲームで盛り上がりました。園内で収穫したゴーヤを佃煮やふりかけにし新米と一緒に試食して頂くと「美味しいね、レシピはあるの?」と嬉しいお言葉を頂きとても好評でした。福祉健康まつりを通して薫藤園を知って頂き楽しいひと時を過ごすことが出来ました、ありがとうございました。

 

音楽ボランティア

従来型 吉田職員

12月16日、交流スペースにてハーモニカ遊好会様による演奏会がありました。
黄色の法被を着た五名の方たちが、ハーモニカを使ってたくさんの曲を演奏してくれました。曲の説明を楽しく話し、笑いがおきていました。皆さん一緒に歌ったり、手拍子をしたり、あたたかい感じが伝わりました。ハーモニカの音色に皆様喜ばれていました。「あ~楽しかった」と満足そうに皆様一時間たっぷりと楽しまれていました。

 

交流会

須影保育園交流会  事務所 本田職員
9月11日、須影保育園の園児の皆様との交流会が行われました。園児の皆様がムジナもん音頭を踊ると利用者の方々も一緒に楽しそうにご自分のお孫様と重ね合わせている様でした。その後の園児とのふれあいの時間があり園児をまえにして笑顔が零れ落ちていました。

 

須影小学校交流会  ユニット 藤井看護師
須影小学校5年生48名の子供達がみえ、交流ホールにて歌や機械体操・遊戯などを披露してくれました。特に器械体操は、素晴らしく利用者様もとても喜ばれていました。
子供達の元気のある姿、大きな声にエネルギーを頂きました。

 

鷲宮保育園交流会  従来型 神田介護士
9月14日鷲宮保育園の園児たちをお招きし、交流会が行われました。ご利用者様と歌を歌ったり、園児さんよりクイズが出題され、ご利用者の皆様が一生懸命に答えたりと、皆様の笑顔が絶えないとても楽しいひと時を過ごされていました。

 

 

薫藤園の楽しい暮らし・ボランティア

薫藤園 平成29年秋~冬

さんま・芋煮会

高橋管理栄養士
日に日に寒さを感じる11月でしたが、7日は、幸い快晴で風もなく穏やかな陽ざしの下で、炭をおこし、釜戸に火を焚いて、芋煮会が始まりました。
大きな鍋に旬の野菜を沢山入れて、醤油味と味噌味の2種類作りました。仕上げに、当園の中庭で栽培した大根の葉を添えて・・・
どちらも大変美味しく出来上がりましたが、特に味噌味が好評でした。
また、炭火で焼いたサンマは、香りも味も絶品!!
園庭に集まった方々は、七輪を見て昔の思い出に話もはずんで、最高の昼食会だと、秋を満喫されていました。

 

買い物レクリエーション

従来型 松井職員

10月11日涼しい秋風と共に高く澄んだ空、暑さも和らぎ絶好の外出日和となりました。
5名の利用者様と近くのスーパー、衣料品店に買い物に出掛けました。服を買いたい方、お菓子を買いたい方に分かれ皆様欲しかった服やお菓子を手に取って嬉しそうに買い物をされていました。
昼食では予約してあったレストランへ行き皆様メニューを見ては「私はお寿司が食べたい」「うどんが付いているからこっちがいいな」と賑やかにメニュー選び、食事が来るとそれぞれ食べ比べしながら楽しい時間を過ごされ帰路に付きました。

 

そば打ち

ユニット職員 大塚看護師

毎月一回そば打ち体験がおこなわれる中、九月二十九日ユニットのリビングで職員・利用者様と行いました。打ち終わった後、試食では「暑い日のそばの打ちたて、茹でたては最高に美味しいよ」「お蕎麦屋さんへ行ったみたいだ」と皆さん笑顔で召し上がられていました。

 

運動会

ユニット運動会  ユニット 渡邉介護士
11月20日、交流ホールでユニット合同運動会を行いました。
準備運動から始まりパン食い競走、玉運びリレー、玉入れを利用者さんと職員が協力しながら楽しみました。玉運びリレーでは利用者さんが真剣な表情で運ばれていてチーム一団となっていました。また最後には職員によるマシュマロ食いゲームにて海澤リーダー、川上リーダー2人で対決して大いに盛り上がっていました。皆さんの笑顔がたくさん見られた日でした。

 

従来型運動会  従来型 寺山介護士
年も恒例の運動会が元気のよい選手宣誓でスタートしました。準備体操を行い、いよいよ競技開始!!
風船リレーでは「早く渡して、あー落ちちゃった」などと声をあげ楽しまれておりました。つづいて玉入れが始まると「それー!もう一つ!」とかごを目掛けて一生懸命玉を投げていました。またパン食い競争ではぶら下がっているパンに向かってまっしぐら「とれた!」と大喜び。どの種目も盛り上がり、結果は紅組も白組も優勝!バンザイ!バンザイ!
ゲットしたパンはおやつに皆様笑顔で召し上がっていました。お疲れ様でした。

 

ボランティアのみな様 いつもありがとうございます

歌のボランティア 梅澤様  事務所 川邉職員
毎月一度来てくださいます、そして利用者の皆様も来るのを楽しみに待っております。
毎回、心に滲みる歌を熱唱していただくと、感動され涙をこぼされる利用者もいらして、利用者を遠い思い出に浸らせる歌は素晴しいです。また、来てくれる日をお待ちしております。

 

大正琴ボランティア  ユニット 黒田職員
小さい秋~小さい秋~小さい秋~み~つけた~♪
綺麗な音色の大正琴と一緒に利用者様達も手をたたき口ずさむ姿が見られました。
懐かしい曲を沢山弾いて下さりきよしのズンドコ節では「きよし!」と合いの手をいれる利用者様もいて笑顔が沢山見られました。中には「私も昔はやったのよ」と、話しを聞かせて下さった利用者様もいて今度ゆっくり話しを聞かせて頂こうかと思いました。

 

オカリナクラブ花音様  事務所 川邉職員
心地よいオカリナの音色が会場全体に拡がりました。利用者は心地よさそうに目を閉じて静かに聞き入っている方、手を動かしながらリズムをとる方、その人なりの楽しみ方で午後の一時の有意義な時間を過ごされておりました。
オカリナ音色は心を落ち着かせる音だと感じました。

 

薫藤園の楽しい暮らし 誕生会・身近なウォッチング

薫藤園 平成29年秋~冬

平成29年11月の誕生会

従来型  従来型 佐藤介護士
11月の誕生者は5名いらっしゃいました。女性の利用者にはお化粧をしてもらったところ、「久しぶりの化粧で恥ずかしい」と言いながらも少しうれしそうにしている姿を見るとこちらもうれしくなりました。
誕生者の若い頃に流行っていた歌を皆様で歌い誕生者以外の皆様も口ずさみ楽しい時間を過ごすことが出来とても良かったと思います。

 

西棟  ユニット 川上介護士
誕生者の誕生会では職員が手品を披露しました。不思議に思われながらも「ここは変だ」「違う」等 どうしてそうなるのか考えている様子が印象的でした。
おやつは職員の作ったロールケーキです。皆さん、とてもよく召し上がりました。それほど美味しかったのだと思います。誕生者は九十六歳になられましたが、そうは思えない程に、皆さんと元気に毎日を過ごされています。

 

平成29年10月の誕生会

従来型  従来型 藤城介護士
ペットボトルボーリングを行いました。出来るだけ多くの利用者様に楽しんで頂けるよう、キャップも使用してピンを制作しました。
車椅子の方々には主にテーブル上でキャップのピンを使い、それ以外の利用者には、新聞紙と段ボールを組み合わせて作った手作りのパターを使用してゴルフ感覚でボーリングを楽しんで頂きました。ピンが倒れるたびに歓声が上がり、笑顔がこぼれていました。

 

西棟  ユニット 箭内職員
誕生者はユーモアがあって楽しいタイプの人ですと紹介。ケーキの動画でロウソクの火を『5・4・3・2・1』の掛け声でフーと吹き消し、拍手ーバチバチ。
プレゼント贈呈後、トークを交えたとんちクイズ。世界の真ん中にいる虫は?と問いかけると色々な回答が飛び交いました。科学実験は『封筒の中身を見破れ』みんなで光の方向に封筒を透かしても見えな~い。そこで、筒でのぞくと、見えた見えた本当だ。他、二項目の実験を行い職員共々楽しみました。

中棟  ユニット 中川介護士
10月28日、中棟利用者様の誕生会を行いました。紙芝居を行い、ホットケーキを作って皆で召し上がりました。
ハッピーバースデイの歌と共にプレゼントとメッセージカードを渡すとご利用様の目にはうっすら涙が見え「ありがとうございます」と、喜んで頂き私達職員も嬉しく思いました。
利用者様の笑顔を楽しみに、又、何か作って食べましょうね?

 

平成29年9月 誕生会

西棟  ユニット 藤井看護師
9月6日西棟の誕生会を行いました。今回の誕生会は、職員の案でゼリーを使いビールを作ってお祝いをしました。
短い時間でしたが乾杯をして喜んでくれたことと思います。
誕生者の元気な御礼の言葉も頂きました。いつまでもお元気で長生きをして下さい。

 

従来型 従来型 田中介護士
誕生者7名様の誕生年からの節目の出来事・流行歌を取り上げました。9月は敬老の日のお祝いの月であり、今回のお祝い者が敬老の日で最初にお祝いをする還暦の60歳の時の出来事・流行歌の紹介をしました。「青い目の人形」「赤い靴」どんぐりころころ」など皆で歌を歌いほっこりと楽しい時間を過ごすことができました。

 

東棟  ユニット 箭内職員
行儀がよく優しさが有り、上品な利用者様と紹介すると、そんなこと無いよと苦笑い。動画ケーキのロウソクの火をフーと吹き消し、拍手-バチバチ。プレゼント贈呈後、数字語呂合わせ算数及びとんちクイズ。5-8=?ゴーヤ、はーい正解。大きさが直径1kmもある果物?みんな考え込んでしまった。答えを出すと、なーんだと大笑い。科学実験は、『割れない風船』、風船に竹串を刺そうとすると、割れちゃうと声が。風船に竹串が刺さった。何で、割れない理由を説明し納得され楽しく過ごしました。

 

身近なウォッチング 24

須影小学校校内の一級水準点

羽生市文化財保護審議委員/元薫藤園災害協力会会長 問仁田 勝

須影小学校の校門脇の植え込み内に、高さの基準となる一級水準点があることをご存じでしょうか。
昭和50年に県によって設置されたもので、各種の測量や地図作成の基準となるとともに、地盤沈下調査などの
指標となる大事なものです。

水準点は、旧国道や主要街道沿いに約2キロメート間隔で埋設されており、それぞれの水準点には、東京千代
田区の国会前庭北地区にある日本水準原点から導かれた高さが定められております。
日本の土地の高さ(標高)は、かつて東京湾の霊岸島に設置された潮位量水標において、明治6年(1873)から明治12年にかけて測った潮位の平均数値、いわゆる東京湾平均海面を標高0メートルとし、その東京湾平均海面を、地上に固定するための点として、明治24年(1891)、陸軍省参謀本部陸地測量部(現在の国地理院)の敷地内に設置されたのが日本水準原点です。

東京湾平均海面の起点となった霊岸島も、今は地名も中央区新川と代わり、その面影すらありませんが、旧霊岸島跡地に造成された備前堀児童公園内にある「霊岸島の碑」と、その近くにある交差点名「霊岸島」にその名を残すのみとなっております。
かつてあった霊岸島の潮位量水標も、明治27年に神奈川県三浦市三崎町の小網代湾内に設置された油壷験潮場に移り、以後、その油壷験潮場から定期的に水準測量を実施して標高の値を点検しております。
平成23年(2011)の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)では大きな地殻変動があり、国土地理院は日本水準原点の高さを標高24メートル39センチ00ミリに変更して現在に至っております。
この日本水準原点は、経年変化による高さ変動が生じないようにと、基礎10メートルに達する堅固なものに設置されているにもかかわらず、大正12年(1923)の関東大震災による大きな地殻変動、そして平成23年の東日本大震災による地殻変動と、過去2回修正されており、いかに東日本大震災が大きな地震であったかが分かります。

日本水準原点のある国会前庭北地区は、かつて大老井伊直弼の上屋敷のあった地で、その後、陸軍省参謀本部陸地測量部となったことから、この地に設置されたものと思えます。国土地理院は、東日本大震災で修正した原点の高さに基づき、全国の水準点の高さも測量を行い、改定値「測地成果2011」として改められました。
これによる須影小学校の高さは、平成26年現在、標高17.0メートルとなっております。また、近くの標高を須影小学校と比較しますと、秀安(松平医院)15.0m、下羽生(ワークヒルズ)14.4m、東(市役所)14.0mと低く、小松(小松神社)17.4m、下新郷(新郷第二小学校)18.0m、上新郷(愛宕神社)19.0mと高くなっております。
これを羽生市全体でみますと、西が高く、東へ向かって低くなっていることがわかります。
ちなみに、須影小学校の位置は、北緯36度9分、東経139度32分です。