薫藤園の暮らしから3 – 令和2年春 ボランティア・社内研修・誕生会・他

ボランティアの皆様 いつもありがとうございます

新型コロナウイルスの感染拡大でボランティア様の来園を中止させていただいておりますが、感染が終息を向かえましたらまた、お会い出来ることご利用者共々楽しみにお待ちしております。

楽笑クラブの皆様

楽笑クラブの皆様十六名が来園され、中国武術の一つである太極拳を披露して下さいました。
ゆったりとした曲は優雅で美しく、テンポの速い曲は迫力ある凛々しい動きに利用者様は魅了されておりました。
力を使わずに身を守る護身術や身構えずに出来る型などを丁寧に教えて下さり、太極拳を初めて見る利用者様からは「すごい迫力だね」「かっこいいね」と拍手をし、喜ばれていました。またのご来園をお待ちしています。

従来型 神田介護士

梅澤晃慧様 歌謡ショー

梅澤晃慧様をお招きし、歌謡ショーが行われました。ご利用者が聞き覚えがある懐かしい曲を何曲も披露していただきました。昔を思い出し感動して涙を流される方もいらっしゃいました。一緒に口ずさんだり、手拍子しながら楽しまれていました。
お別れの時には「ありがとね。」「また、来月ね」と、皆様笑顔で握手をされていました。

従来型 米倉介護士 

 

施設内研修

嘔吐処理研修会

利用者様の日頃の健康管理を他職種との連携を取り十分な注意をしなければなりません。その一つとしてウィルスに感染した人の嘔吐物には大量のウィルスが含まれており、想像以上に飛び散っている為.次亜塩素酸ナトリウムを使用し、ウィルスに感染させない事は勿論、もし感染した利用者様がいた場合ひろげない為にも素早く対処出来る様に普段からの処理の手順、協力体制などスムーズに出来るように勉強会でしっかりと学び、「もらわない・うつさない・拡げない」を心掛け、実施していきたいと思います。

従来型 佐藤介護士 

機械浴事故防止研修会

今回の事故防止勉強会は、普段の入浴介助の際に気付いた点を話し合い、勉強会を行いました。今回私は利用者様の立場になりストレッチャーに乗り体験する事ができ、職員の目配り・気配りの重要さを感じる事が出来ました。これからも利用者様の目線で介護が行えるよう心掛けていきたいと思いました。
これからも他職種と連携しコミュニケーションを取りながら、安心して入浴して頂けるように勉強会で学んだことを活かしていきたいと思います。

従来型 中家介護士 

 

誕生会

1月の誕生会

新しい年を迎え1月7日誕生会を行いました。
新年最初の誕生会という事で正月にちなんだ催しとしてうちわと厚紙を使用して作った羽子板を使い風船バレーを行いました。いつもと違う風船バレーに盛り上がり「ほらっそっちにいったよ」「はい、こっちこっち」との声が聞こえ楽しまれていました。その後のおやつでは、一汗かいた後のケーキを皆様美味しそうに召し上がり、とても穏やかな時間を過ごされておりました。

従来型 藤城介護士 

 

1月26日 東棟利用者様の九十九歳の誕生会を行いました。手作りおみくじを引き、大吉・大大吉が出ると大喜びをして笑顔になる利用者様をみるとほっこりした気持ちになりました。職員手作りのおやつも「おいしいよ」と召し上がられていました。

ユニット型 大塚看護師 

 

1月27日中棟2名の方のお誕生日会で、カップケーキを作ってお祝いさせていただきました。ホットケーキミックスを使ってカップケーキを作り、皆さんの目の前でいちごや生クリームでトッピングをして完成させました。「可愛く出来たね!」「美味しいよ!」と言いながら笑顔で完食されておりました。そして、誕生日プレゼントをもらいとても喜ばれておりました。これからも楽しく元気に過ごして長生きしてくださいね。

ユニット型 渡辺介護士 

 

西棟の1月生まれの利用者様の誕生会を開きました
皆さんに希望をとり、たこ焼きでのお祝いとなりました。お手伝いをする方、おしゃべりする方、笑っている方、早く食べたそうに待っている方、たこ焼き器を囲み、楽しく祝うことが出来ました。「私は○個食べたよ」「私は○個だよ」と、普段よりも張りのある、生き生きとした声が聞かれて、とても嬉しく感じました

ユニット型 藤井看護師 

 

2月の誕生会

2月4日に誕生会を交流ホールにて行いました。職員手作りの写真の入った色紙をプレゼントすると5名の誕生者の方々は「ありがとう」とおっしゃり嬉しそうな笑顔を見せてくれました。その後職員と一緒に二人羽織を行い利用者様には、シュークリームを食べて頂きました。口の回りにクリームがいっぱい付くと見ている利用者様は声を出して大笑い、職員同士での二人羽織ではパスタを食べケチャップが付くと顔いっぱいオレンジ色に皆様大爆笑…和やかな雰囲気でとても楽しく過ごしました。

従来型 中家介護士 

 

2月26日中棟利用様の誕生会を行いました。ご本人に「何か食べたい物ありますか?」と聞くと餃子が食べたいとの事で、それなら餃子でも作って食べましょうとなりメニュー表を見ると、たまたまラーメンの日があった為お昼にラーメン餃子にしよう!という話しになり、手作り餃子を作りホットプレートで焼いて利用者様みんなで召し上がりました。すごく美味しいね、よかったと言って頂きました。

ユニット型 中川リーダー 

 

3月の誕生会

3月10日交流ホールにて昼食会と誕生日会を行いました。
うどんが大好物な誕生者の方がいらっしゃったので茹でたて熱々のうどんをお出しすると、皆様喜んで召し上がっていました。誕生会では3名の利用者様をお祝いし、プレゼントの色紙をお渡しすると、明るい笑顔で喜ばれていました。
お楽しみ会で風船を使ったおはじきゲームを行うと、最初ルールが良くわからなかった様子でしたが、幼い頃に遊んだ、おはじきやベーゴマと同じものだと分かると要領を得たのか、皆様すっかり童心に返られたかのようにゲームを楽しんでいました。

従来型 松井介護士 

祝成人 米倉職員おめでとう

成人式前日の園新年会会場において、サプライズで河田市長、中島議員、江原議員、諸井議員よりお祝い品と花束が贈呈されました。
これからも良い出会いに恵まれ、日々新たな発見と成長がありますことを、心よりお祈りいたしております。

身近なウォッチング31

秀安鷲宮神社

羽生市文化財保護審議委員 元薫藤園災害協力会会長 間仁田 勝 

東武鉄道と県道とが交差する踏切の南側に、氏子から「おわす様」と親しまれている鷲宮神社があります。
この神社には、天保9年(1838)の棟札(むなふだ)が残されております。棟札とは、建物の建築・新築の記念として、その建物の由緒や建築関係者、建築期日などを記した札のことで、古くは棟木に直接書かれておりましたが、鎌倉時代末期から木製の板に墨書して、屋根裏の棟木や束に打ち付けるようになりました。
鷲宮神社の棟札の表面には、「鷲宮大明神天下泰平国家安全御運長久」の吉祥の文字とともに「七難即滅七福即生 天保九戊戌祀九月吉祥日」と棟札の作成日が記され、裏面には、鷲宮神社の由緒が記されております。
それによりますと、享保7年(1722)に造立し、天明元年(1781)に建替え、そして天保9年に再び建て替えるとともに、拝殿を新造したとあります。
正徳6年(1716)、7代将軍徳川家継が没したことにより、紀州藩主徳川吉宗が8代将軍に就任、それに伴い、元号も正徳から享保に改元されることとなりました。『後漢書』の「享茲大命、保有万国」からの命名といわれています。
享保2年には、大岡忠相(ただすけ)が江戸町奉行に就任し、そして、享保6年には評定所の前に目安箱が設置されるなど、そんな享保の改革のさなかの享保7年に、埼玉郡鷲宮村(現久喜市)に鎮座する鷲宮神社本社から分祀されたのが秀安の鷲宮神社でした。
鷲宮神社は、武蔵国造に従って下向した土師部(はじべ)が、埼玉郡に居住し、社を祀ったのが起源で、人々は、その社を土師たちの宮であるところから「土師(はじ)の宮」と呼び、それが「鷲の宮」となったといわれております。鷲宮神社本社の祭神が、武蔵国造の祖となった天穂日命(あめのほひのみこと)であることから、秀安の鷲宮神社も天穂日命を祭神としております。
秀安鷲宮神社の鎮座する下郷地区からは、鎌倉時代中期の永仁6年(1298)をはじめとする鎌倉時代の板碑が多く発見されており、須影運動公園に建つ羽生市最大の板碑も東武鉄道踏切付近で発掘され、下郷地蔵尊近くの水路の橋として使用されていたものでした。
鎌倉時代には、この周辺に鎌倉武士が居住していたものと思われます。鷲宮神社本社が、源頼朝をはじめとする有力武士たちに「武家の守護神」として崇拝されていたことから、江戸時代に、その子孫により秀安に鷲宮神社が分祀されたと思われます。
社殿は、明治25年に屋根の葺き替えが行われ、昭和26年(1951)には建替えられております。
また、江戸時代には、秀安村の鎮守は、上郷地区にある御嶽神社でしたが、明治4年(1971)の社格制定時に鷲宮神社が村社となり、御嶽神社は無格社となってしまいました。
その後、下郷地区の通称諏訪屋敷と呼ばれていた屋敷内に祀られていた諏訪社が、諏訪屋敷が没落したことにより、取り残されていたことから、鷲宮神社に合祀され、現在は両柱を祀る神社となっております。