薫藤園の暮らしから4 – 令和元年秋冬~2年新年 誕生会・身近なウォッチング

誕生会

12月の誕生会

12月は8名の誕生者の方がいらっしゃいました。
誕生会が始まる前にお化粧をしていただくと、やはり女性ですね♪ 口紅をつけると表情がパッと明るくなり、とても良い笑顔になっていたので、私達職員もとても幸せな気分になりました。
職員によるギター生演奏!「ふるさと」「ふじの山」など親しみのある曲を演奏したので利用者様は口ずさみ短い時間でしたが楽しい時間を過ごされていました。

従来型 佐藤介護士職

12月23日に、12月の西棟の誕生日会行いました。
職員の手作りによる、ホットケーキを皆様に食べて頂きました。皆様、とても、美味しそうに食べておりました。また、ホットケーキにチョコペンを使って、入居者の方に、文字や絵を書いて頂きました。皆様楽しそうに過ごされており、笑顔も沢山見られました。
誕生者の方も、プレゼントを貰い、同じ棟の入居者からも、習字でお祝いの言葉を頂き、嬉しいと喜んでおりました。

ユニット型 福島介護士

12月20日ユニット東棟のご利用者様2名の誕生日会を行いました。
ご利用者様と職員による「金色夜叉」(後編)の紙芝居を感情込めて大きな声で行うと「昔、映画館で見た事を思い出しました」という事が聞かれました。紙芝居後、ミニパンケーキを「おいしい」とみなさん笑顔で召し上がられていました。

ユニット型 大塚看護師

11月の誕生会

11月は8名の利用者様の誕生会でした。
園庭に咲いているお花をテーブルに飾り交流ホールにて、思い出の写真で作成した色紙をプレゼントすると皆様とても喜ばれていました。面会に来られた利用者様のご家族様も参加され風船割りゲームを行いました。
広い交流ホールに風船の割れる音や、笑い声が響き渡りとても賑やかな誕生会となりました。

従来型 薊介護士

11月24日、東棟ご利用者様の誕生会を行いました。
職員から手作りの写真立てをプレゼントされると、とても喜ばれていました。その後は、金色夜叉(前編)の紙芝居を職員とご利用者様で演じ、皆様「懐かしいね」など話され昔を思い出していました。
おやつには職員が作った、ゆず・かりんゼリーを皆様「ゆずの香りがとてもいいよ」と喜ばれ召し上がっていました。

ユニット型 海澤リーダー

11月25日に入居者様の誕生会を行いました。
季節の食べ物ということでサツマイモを使いスイートポテトを作りました。作る工程から皆さんに見ていただき、「美味しそう」「良い匂いだね」など言いながら眺めていました。
仕上げに入居者様のみなさんに型抜きを使ってスイートポテトの形を作っていただきまして、とても美味しくできました。季節を感じられたお誕生日会になり良かったです。

ユニット型 渡邉介護士

11月生まれの方はお一人でした。この方は以前は、私は大正10年生まれとよく言っていたものでした。おやつ何を作ろうと考えた結果、季節のさつま芋を使おうと思いましたが、天候不良で良い物がなかったため、かぼちゃをふかして潰したものでスィーツを作りました。
これがまた大好評で誕生者様やそのほかの皆さんにも喜んでいただけました。その後のカラオケ大会では 普段おとなしい利用者様も大きな声で歌っていただき 楽しい時を過ごしました。

ユニット型 瀧林介護士 

10月の誕生会

10月8日に誕生会を行いました。10月の誕生者二名の方へ皆さんで歌を歌いお祝いをしました。
催し物では、ハロウィンに、ちなみカボチャのピンを倒すボーリングを行いました。倒れるたび、皆様、盛り上がり、楽しんでおられました。ボーリングを行った後には猫の耳・頭飾りなど、ハロウィンの仮装で記念撮影。いつもと違う雰囲気の誕生会となりました。

従来型 米倉介護士

みんな集合の掛け声でリビングに集り、今日は、一人のご利用者様の誕生会で紙芝居を行います。懐かしのロマンス「愛染かつら」です。読み手も声に力が入り、皆様も熱心に聞き入っていました。若い頃?を思い出し「ニヤッと微笑んだり」、「懐かしいわね」とほとんどの方が知っているお話でした。「良かったよ」の声を頂きました。話が終わって、拍手。紙芝居の後は、旅の夜風を口ずさみ、おやつを食べて楽しく過ごしました。

ユニット型 箭内職員

9月の誕生会

9月誕生者の方は5名いらっしゃいました。
今回の誕生会では、玉入れゲームを行いました。旬なくだものをボールに見立て、輪になりボールを持ち、同時に投げはじめ三回戦行いました。負けてしまったチームは「あらら負けちゃったわねー」と残念そうでしたが、勝ったチームに「あぁ!美味しそうなくだものがいっぱいはいったね!」と賞賛の声が上がり、勝負にとらわれず、皆さん楽しい誕生会となりました。

従来型 鈴木職員

九月の誕生会を3棟合同で行いました。3名の方のお祝いをしました。
職員による南京玉簾、マジックショーで一緒に盛り上がりました。
皆さんが楽しみにされているおやつは、くまちゃんの顔のチョコレートケーキでした。みなさん、おいしそうに召し上がっていました。
その後は、カラオケを行いました。皆さんからリクエストされた曲をかけると、口ずさみながら笑顔が見られていました。楽しく美味しい誕生会になりました。

ユニット型 大橋介護士

身近なウォッチング 30

須影小学校の少年健康像

羽生市文化財保護審議委員 元薫藤園災害協力会会長 間仁田 勝

南羽須影小学校の校庭への入口に、台座に乗りボールを抱えた「少年健康像」がある。昭和58年(1983)及び59年の須影小学校卒業生の贈呈により建立された像である。
一般的には「健ちゃん像」といわれるもので、そのモデルとなる像が羽生北小学校にある。須影小学校と同様に脇にボールを抱えてり、高さ1メートルほどの少年像である。
平成22年の埼玉新聞に掲載された記事によると、昭和39年(1964)に、かつて二宮金次郎像のあった台座に、当時同校で教鞭をとっていた荒井一男教諭が教え子をモデルにして作成したもので、材料費は一円玉募金により捻出したといわれている。子供の健やかな成長を願ってという思いを込めて「健ちゃん」と命名されたという。当時は、市内各所に設置されていたが、次第に撤去され、現存するのは羽生北小学校の一体のみとなっている。
埼玉新聞は、さらにその健ちゃん像にまつわる怪談話も記している。
「夜になると校庭を走っている健ちゃんを見る。」
「忘れ物を取りに行ったら健ちゃんからボールを投げられた。」
など。
この羽生北小学校のあった地は、かつては観音寺という真言宗の寺院のあった地であった。
観音寺は、江戸初期に建立された寺院で、当初、羽生北小学校の東側にあったが、享保4年(1719)の葛西用水路の掘割拡幅にあたり、寺が掘割にかかったため、水路の西側の地、いわゆる現在の羽生北小学校のある地に移転させられた。
明治維新となり、神仏分離令により観音寺は廃され、寺地は上地され、官地になっていたが、明治8年(1875)に、正光寺に間借りしていた羽生学校(現羽生北小学校)が、この跡地に移設された。こんなことから怪談話が起ったのかもしれない。健ちゃんを愛する子供たちの想像力の豊かさから生じた話と思われる。
須影小学校の「少年健康像」も、「健ちゃん像」と同様、子供たちの健やかに成長することを願ったものである。
「いつも明るく いつも仲良く われらは学ぶ われらは励む」
明るい歌声に包まれた学び舎に立つ「少年健康像」も、平成4年(1992)に一部修復がされたが、いまも須影小学校の子供達を見守っている。