わしのみや保育園・わしのみや第二保育園

2月の暮らし

毎日厳しい寒さが続いております。裸木の枝を揺らして北風が吹きつのり時には霜が降りたり氷雨が降ったり、先月下旬には初雪も観測しました。
その様な寒さの中でも園庭を見渡すと、白梅や水仙の花が一輪・また一輪と咲き綻んでいます。遊んでいる子供達も顔をよせて花の匂いにうっとりとすることもあります。
暦の上では4日はいよいよ立春です。寒さに負けず通ってきてくれる子供たちと一緒にほんとうの春が来るのを楽しみに待ちながら今月も楽しい保育園の暮らしを営みたいと思います。

日常の暮らしはインフルエンザを予防して一に健康二に健康を合言葉に「健康第一」の暮らしを営みます。園とご家庭は連携して予防に努めたいと思います。
楽しい暮らしは当たり前の健康が大前提です。寒冷で乾燥している気象はインフルエンザのウイルスが繁殖しやすくなります。インフルエンザは高熱を発症し小児の場合は(大人でも)下痢をともなったり、放置すると熱性の脳症に症状が進むことがあります。
当園では毎年全職員にワクチン接種を奨励し積極的に行って予防に勤めて今は功を奏しています。しかしながらウイルスはいつどのように子供たちを襲うかもわかりません。
ご家庭でも不用意に人混みに行かない。換気する。加湿器やぬれタオルで室内湿度を50%前後に保つ。小まめな水分補給。バランスの良い食事。起きる時間を一定にして生活リズムを整える。など、よろしくお願いします。
園でも各クラスの室内の保温保湿換気には十分に注意します。あわせて基本的な衛生習慣、手洗いうがいを丁寧に指導したいと思います。
室内や遊具玩具の衛生を保ち(乳児室はアルコール系の薬剤で床消毒・乳児室は毎日遊具玩具をアルコール系の薬剤でふき取るなど)少なくとも園内で感染しあうことの無いように努めているところです。
早期発見早期治療も大切なことです。この時期軽い風邪のような症状でも発熱したら必ずお医者様の診断を仰いでいただきたいと思います。

日常の暮らし

自然観察

厳しい寒さが続いています。しかし周囲の自然を見渡してみると春の兆しを発見できます。

  • 霜柱。カチンカチンの霜柱が寒さが和らぐと徐々にサクサクもろくなってきます。
  • 川の氷池の氷(日陰日向・流れの速いところ流れてないところでは張り方や解け方に違いがあります。)
  •  日向と日陰の気温や様子の違い
    日向では氷が張らないのに日陰では張っています。霜のとけ方にも違いはあります。
  •  雪の観察。雪だるまをつくる。雪合戦をする。
  •  ツララの観察・こおり作り。コップやバケツに水を張って日陰においてみましょう。
  • 梅のつぼみが膨らんでいます。麦が青々と繁っています。
  • 霜除けのわらの間からチュウリップやヒヤシンスの角ぐんでいる青い芽、ひげのようなスイトピーの芽が覘いています。
  •  ひいらぎ・山茶花・八手・椿など寒くても美しく咲く花をお散歩しながら見つけて観察します。
  •  野道にはイヌのふぐり(紫の小さい花)ほとけの座(鮮紅色の小さな花)などは早々と咲いています。
  •  桜や欅の枝には良く見るとうす赤い芽が出ています。
  • からつき落花生に小さい穴を開けた後を輪に編んで枝につるして冬鳥たちを呼んでみましょう。また、餌台にお米屋やリンゴなどを置いて、野鳥が寄ってきたら観察しましょう。スズメ・つぐみ・めじろ・椋鳥など。

お部屋の中での楽しい暮らし

お遊戯会の練習

来月2日(土)は幼児部の表現活動の発表会であるお遊戯会が行われます。
会場はおおとり(西コミュニテイセンター)です。一年間の園生活の集大成です。どの子にとっても楽しい思い出になりますように子供たち本人が希望する役割を持たせて喜んで練習を始めたところです。歌や器楽合奏・言葉遊び・ダンス・オペレッタ舞踊劇・日本舞踊・ハワイ民謡などを発表いたします。
お遊戯会の練習を通して自己表現の手段にはいろいろあること、努力して挑戦すれば出来ない事も出来るようになる事など身をもって具体的に理解することでしょう。課題に挑戦する暮らしを通して子供たち一人一人の自信を大きく育てたいと思います。

豆まき子供会

3日は立春の日には節分に因んで豆まき子供会を行います。赤鬼さん青鬼さんが金棒をもって登場します。今年は裃(かみしも)をまとった福の神も登場する予定です。子どもたちが「鬼はこわーいー」と驚く迫力ある場面もあることでしょう。


「保育要録」についてのお知らせ

3月に保育園を卒園されるお友達について、「小学校へ入学しても『発達の連続性』が継続していくように」との目的で、「保育要録(写)」を就学先の各小学校へ送付いたします。
これは21年度改定になった「新保育所保育指針」(厚生労働省が公布するもの)に新たに盛り込まれたもので、今までに増して、一層保育園と小学校が緊密に連携を取りながら、子ども達一人一人の「保育園から小学校への生活の移行」がスムーズになることが期待されます。

「保育要録」とは

  • 子どもの育ってきた過程を踏まえての総合的な全体像。
  • 養護(生命の保持および情緒の安定)に関わる事項・教育(【健康】【人間関係】【環境】【言葉】【表現】の項目)に関わる事項について、保育の経過の中で見られた子ども達一人一人の良さを中心に記載し、就学先の小学校へ送付するものです。

 

子供たちの好きな遊具・玩具紹介 ~ お獅子 ~

子供たちの厄を食ってくれた後良い子には口の中から甘いキャンデイを吐き出してくれるという不思議なお獅子です。ダンボール製のお獅子にポスターカラーを塗って唐草模様の大きな布で胴体を作りました。正月の縁起物の唐獅子です。
獅子に厄(わざわい)を食ってもらうと一年間無病息災で暮らせるとのいわれがあります。船引先生が十二月の忙しい時間を縫って一生懸命製作してくれました。子供たちをびっくりさせたいと窓を閉め切っての作業でした。金歯とらんらんとした目玉のなんと見事な出来栄えです。胴体をゆすりながら子供たちの厄を食いに近寄ります。