わしのみや保育園・わしのみや第二保育園

5月の暮らし

「桜ばな いのちいっぱい咲くからに 生命をかけてわが眺めたり」

岡本かの子の歌に心を重ねて桜を愛でて・・・そして子供たちと降り掛かる桜吹雪の下で遊んだのはつい昨日、と思う間もなく、今日子供たちと見るさくらは緑の若葉に覆われていました。
季(とき)のめぐるのはなんと速いことでしょう。園の庭は牡丹の花、ツツジ、山吹、かいどう、アイリス、ムスカリ、ライラック、藤棚の藤もそれぞれの色に甘くにおいながら咲き競っています。

薫風をはらんでこいのぼりが勢いよく泳いでいます。何もかも清々しく心地よい季節の中で、子供たちの緊張や不安は一気に解き放たれています。一緒にこいのぼりをあげたり、お砂場で遊んだり散歩をしたり、お花見をしたりしながら日々のくらしを通して次第にうち溶け合い、笑顔をかわし、声を掛け合って友達同志あそべるようになってきました。

今月も4月にまして外遊びにもってこいの季節を迎え、更に元気に楽しい園の暮らしを営みたいと思います。

こいのぼり子供会 1日(月)

5月の節句にちなんで鯉のぼり子供会を行います。鯉は落ちてくる滝をさかのぼって泳ぐということです。鯉に負けない強く勢いのある子供たちに育ちますように祈りを込めて行います。

  • 鯉のぼりの下で、自分で折ったかぶとをかぶって柏もちをいただきます。
  • 鯉のぼりくぐり。大きな鯉のぼり真鯉や緋鯉のおなかの中をくぐります。ピノキオになった気分でおなかの中から甘い飴を持ちかえりましょう。
  • 金太郎さんになってみよう! 金太郎さんの腹掛けをしたら大きな熊さん(実は先生が入っている着ぐるみ)とおすもうをとります。
  • 鯉のぼり玉入れ。鯉のぼりの口の中に玉入れを競います。先生方特製遊具です。

野外ランチ 25日(木)

野草を摘んできて天ぷらにして食べてみましょう。
心地よい風の中テーブルを出してバイキングを頂いたらどんなにおいしいことでしょう。けんちん汁、焼きそば、よもぎや、のびるの天ぷらなどを楽しみます。

春の遠足 19日(金)

バスに乗ってお歌を歌いながらむさしの村に出掛けます。むさしの村にはニセアカシヤが芳香を漂わせて咲いています。アカシヤ並木道を汽車(弁慶号)で走ったら高原旅行気分です。
ポニーややぎ、白クジャクやウサギも子供たちを待っています。青空のもとでお弁当をいただきましよう。

日常の暮らし

砂場遊び
子供たちはお砂場遊びが大好きです。乾いていると白くさらさらと、濡らしてみればしっとり固まって形を作りやすくなります。手のひらでくるくるとお団子に丸めたり、山やダムや川を作ったり、おままごとをしたり、遊びは限りなく広がっていきます。友達同志シャベルやバケツを交替で使ったり、協力して掘ったり運んだりして会話も弾みます。知らず知らずのうちに社会性も伸びることでしょう。

読み聞かせ
朝の会やお昼寝の前、自由遊びのときなど、折りに触れて読み聞かせを行います。今月も昔話の金太郎さんをはじめ、童話や絵本を読み聞かせてイメージ・創造力・思考力・言葉や心を育てたいと思います。

健康管理

一方健康管理の面におきましては気温急上昇のおり、食中毒が心配です。食品の鮮度には十分気をつけたいと思います。手洗いうがいを指導して、万が一にも食中毒にならないように注意していきたいと思います。

 


子供が好きな遊具玩具紹介 「お手玉」

特別養護老人ホーム「みずほの里」の皆様が古裂(こぎれ)を裁ち、一針一針を手で縫って仕上げてくださいました。おばあちゃんの愛情が詰まっています。
お手玉あそびはアヤとりと並び、昔から伝承された楽しい室内遊びです。最初は一つのお手玉を右手から左手に、次は左手から右手に投げて渡すだけの遊びから始めます。
さくら組さんは2つあるいは3つのお手玉をリズムよく交代で投げ、それを受けて遊ぶ「振り技」や、向き合って片方の手で球を上にほうり、手に落ちて戻る間に両手で寄せ集める「拾い技」に挑戦しています。