12月の保育
窓のむこうに澄んだ空気の中で、白い雪帽子を被った富士山がはっきり見えるようになりました。園庭や大前緑地の木々の様子からも秋から冬へと季節が移って来たことが良くわかります。木々に残っている紅葉が北風にハラハラと散って、冬の寒さに備えて、少しずつ準備を始めているようです。
今年はみかんが沢山収穫でき、全クラスでみかん狩りをしました。味は最高で子ども達も大喜び。豊かな秋の実りを堪能しました。
12月は気ぜわしながらもクリスマスやお正月が待ち遠しく、なんとなくわくわく嬉しい季節でもあります。寒い朝を元気に通ってくる子ども達と今月も楽しい保育園での暮らしを営みたいと思います。
保育参観
4~8日、今年も三密を避ける為、各クラス二日間から三日間にかけて少人数での参観とさせていただきます。子ども達の成長した様子をどうぞご覧ください。幼児クラスは個人面談も行う予定です。
おもちつき会
12日(火)、今年も昔ながらの方法で臼と杵を使っておもちつきの体験をします。ついたおもちは、あんこ・きなこ・ごま・だいこんおろし等でいただきます。
人形劇鑑賞会
22日(金)、保護者会の御協力を頂きまして、今回は劇団〝貝の火〟による日本昔話の「さるかに合戦」と「おかいものできるかな」の二本を鑑賞します。
あっと驚く舞台の仕掛け等、子ども達も十分楽しめる事でしょう。
クリスマス会
25日(月)、今年は職員と子ども達で行います。人形劇やペープサートを観たり、サンタさんからプレゼントをいただいたり、楽しい会を企画しています。
門松つくり
26日(火)、職員と子ども達で門松・しめ飾りを作り来年に備えます。
日常の暮らし
風が無くお天気の良い日は、戸外遊びをします。
- 縄跳びに挑戦。(もも・うめ・さくら)
- お散歩。(公園、神社、園舎周辺等)
- お正月の歌、カルタ、こま、羽子板ボール等で遊びます。
季節の変化を体感しながら
冬の変化を発見する。
(初霜、霜柱、初氷、北風、草木の変化等)- 身体を動かすと暖かくなる。
- 吐く息が白いね。
- 今日は鉄棒が冷たいね。
健康管理
インフルエンザに加えて伝染性の胃腸炎の兆しもみられます。また、新型コロナウイルスも予断できません。手洗い・うがい、各部屋の消毒もしっかりして清潔を心がけ、一人一人の健康管理を徹底していきたいと思います。