12月の保育
窓のむこうの澄んだ空気の中で、白い雪帽子を被った富士山がはっきり見えるようになりました。園庭や大前緑地の木々の様子からも、秋から冬へと季節が移ってきたことがよくわかります。
今年は、暑い夏が長く続き、秋は短く、あっという間に冬がやってきた感があります。本格的な冬の寒さに備えて、少しずつ準備を進めます。今年は、みかんは少なめですが、柿が沢山収穫できました。味は最高で子どもたちも大喜び。豊かな秋の実りを堪能することができました。
12月は、気ぜわしい中でもクリスマスやお正月が待ち遠しく、なんとなくわくわく嬉しい季節でもあります。寒い朝を元気に通ってくる子どもたちと、楽しい保育園での暮らしを今月も営みたいと思います。
12月の行事
- 保育参観 1~5日
今年も、各クラス二日間から三日間にわけて少人数での参観とさせていただきます。子どもたちの成長した様子を、どうぞご覧ください。幼児クラスは個人面談も行う予定です。 - おもちつき会 9日(火)
今年も昔ながらの臼と杵を使った方法で、おもちつきの体験をします。
ついたおもちは、あんこ・きなこ・納豆・だいこんおろし等でいただきます。
クリスマス会 24日(水)
今年も職員と子どもたちで行います。人形劇やペープサート(紙人形劇)を観たり、サンタさんからプレゼントをいただいたり、楽しい会を企画しています。- 門松つくり 26日(金)
職員と子どもたちで門松・しめ飾りを作り、来年に備えます。
日常の暮らし
風が無くお天気の良い日は、戸外遊びをします。- 縄跳びに挑戦(もも・うめ・さくら)
- お散歩(公園、神社、園舎周辺等)
- お正月の歌、カルタ、こま、羽子板、ボール等で遊びます。
季節の変化を体感しながら
冬の変化を発見する。(初霜、霜柱、初氷、北風、草木の変化等)- 身体を動かすと暖かくなる。
- 吐く息が白いね。
- 今日は鉄棒が冷たいね。
健康管理
12月もインフルエンザの流行が予想されますので、手洗い、うがいをしっかりと行うなど、一人ひとりの健康管理を徹底してまいります。