薫藤園の暮らしから1 – 令和8年春~夏 歌碑除幕式・藤の花見・端午の節句・見守りカメラ

歌碑「寧日(ねいじつ)」除幕式の良き日に寄せて

建立された歌碑と石碑(右)

薫藤園短歌同好会 会長 古山清美 

令和8年7月9日晴天の下、特別養護老人ホーム薫藤園におきまして、羽生市長 斎藤万紀子様をはじめ、たくさんの方々にご臨席をいただきまして、歌碑の除幕式が盛大に行われました。
思い返せば私が短歌と出会ったのは薫藤園に入職して、広報誌の文芸欄に「俳句を出さないか」と勧められたのが始まりです。毎回、竹下理事長先生や野村先生に添削をしていただきながら、次第に五七五の俳句から五七五七七の短歌にもふれるようになりました。
そして薫藤園の他の職員さんたちと共に語り合いながら、日々の出来事を書き留めるようになり、同好会で少しずつ歌を詠んでいたところ、短歌同好会講師の竹下理事長先生の推薦で「埼玉県歌人会70周年記念の埼玉歌集」に載せていただけることになりました。これは大変光栄な事とうれしく思っていたところ、今度は歌碑に私たち職員の歌も刻んでいただける運びとなり、私も家族も本当に感謝しております。どうもありがとうございました。
私は自分の生まれた故郷、羽生市の薫藤園で介護の仕事が出来ることを誇りに思っています。これからも仕事を続けながら、歌を詠んでいきたいと思います。
また、この良き日に除幕式に参加させていただきましたことを、重ねてお礼申し上げます。

歌碑(寧日)に刻まれた短歌

除幕式

前庭での除幕式の間、交流ホールでは、ボランティアの方々が様々な祝賀の出し物をご披露下さり、利用者様は大いに楽しまれました。また当日の昼食にはお赤飯が振舞われました。

藤の花見

春の穏やかな陽気の中きれいに咲き誇る藤の花を見に大天白公園まで外出に出かけました。
前日は雨天だった為天候が心配されましたが、当日は見事な晴天に恵まれ、皆様、紫色の美しい花房が風に揺れる様子を輝きある笑顔で「きれいだね、素晴らしいね」と昔の思い出と共に語り合い、お花見をされていました。とても穏やかで和やかな時間を皆様と共有し、満開の藤の花からたっぷりと元気をもらってきました。
今後もこうした素敵な思い出を、皆様と共に積み重ねていければと思います。

ユニット型 大塚(洋)介護主任

端午の節句

五月五日の端午の節句は一年の中で最も心躍る年中行事の一つです。
利用者の皆様はレクリエーション活動の一環として鯉のぼり作りに取り組まれました。当日は色とりどりの作品が完成し、皆様は、自作の鯉のぼりを手に写真撮影をされたり柏餅を楽しまれながら、すっかり童心に帰られたご様子で、昔日の思い出話に華が咲いておりました。
鯉のぼりや柏餅には立身出世・無病息災・子孫繁栄といった願いが込められており、皆様ご自身がその軌跡を想いご家族様の更なる幸せを願う、素晴らしい節目の行事であると改めて感じました。

従来型 松井介護士

眠りスキャン・見守りカメラ

今回従来型では、利用者様の見守りケアの質の向上にパソコンやスマートフォン等の専用端末で状態をリアルタイムで確認できる見守り支援システム「眠りスキャン」を導入しました。
期待と不安の中、事故の予防と業務改善、起き上がり時や呼吸・心拍に変化があった際にはアラート通知を受け取れるため転倒・転落のリスク、そして職員の精神的・身体的な負担が軽減される心強いシステム「眠りスキャン」を職員一人ひとりが使いこなせる様に研修を重ねこれからも利用者様が安心して過ごしていただけるよう努めて参ります。

従来型 須賀介護主任