みずほの里デイサービスの楽しい暮らし – 令和4年春

デイサービスの暮らし

暑さが強まる時期となってまいりましたが、ご利用者様・ご家族様、地域の皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか。日頃よりみずほの里デイサービスセンター運営に関しましてご指導ご協力賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症の感染数は減少傾向が見られるものの、コロナと共存していく生活様式は不便さやストレスを感じる場面も多々あり、コロナ禍において高齢者の認知症進行や身体機能の低下が顕著に進んでいるというデータも出ています。そんな中だからこそ笑って楽しく過ごせる場の提供が必要であると信じています。みずほの里デイサービスセンターでは、自宅では体験できないような時間を提供する事でご利用者様に笑って過ごしていただけるよう努めています。ご利用して頂いた全ての皆様に「みずほの里は楽しかった、みずほの里にまた来たい。」と思って頂けるよう、当施設の理念である「心豊かに明るく健やかに」を目標に一層精進してまいります。暑さのみならずコロナ禍中で落ち着かない日々が続いております。くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

みずほの里 デイサービスセンター所長 内田 紀緒

花久の里で笑顔満開

仲間と一緒に外へ出るだけで自然と笑顔が溢れます。
コロナ禍でも笑顔いっぱいのみずほの里デイサービスです!

お誕生会

お誕生日おめでとうございます!
皆さんの素敵な笑顔を見ていると、職員の方が元気をいただいているんだと誕生会を行うたびに実感しています。

 

勝負は互角!

お互い一歩も譲らず、ちなみに、職員では相手になりません・・・

七夕飾り

今年もきれいな七夕飾りが出来上がりました。
一つ一つ丁寧に仕上げていただき、きっと皆さんの願いが叶いますね。

レクリエーション

何をやるかも大事ですが、誰とやるかも大切ですよね!楽しくお話ししながら行うレクリエーションはあっという間に時間がたってしまいます。

お花見

やっぱり花はいいですねー!
外出機会が少なくなっていますが、4月5月とお花見に出かけてきました。

みずほの里デイサービスの活動でフレイル予防!

予防のポイント

  1. 身体活動 「日常の生活の中で今より10分多く体を動かしましょう」
  2. 社会参加 「趣味やボランティアなど自分に合った活動で社会と繋がりましょう」
  3. 栄養 「友人・家族と一緒にバランスの良い食事をしっかりとりましょう」

いま出来ていることをいつまでも! 毎日の積み重ねを皆さん一生懸命です。

熱中症予防 水分摂取について

気温の高い日が続いておりますが、体調など崩されていませんか?
熱中症という言葉を目にする機会も増えてきたこの時期に、暑い夏を健やかに乗り切れるよう、水分摂取のポイントについてお話しさせて頂こうと思います。

  1. 水分の量
    一般的なガイドラインによると体重1㎏に対して約35mlの水が必要と言われています。体重が50㎏であれば1.7ℓ程度になります。食事に含まれる水分などを除き、純粋に水分として摂取する量は目安として高齢者であれば1日1.2ℓ程度が望ましいそうです。なかなか水分を摂取する習慣がない方もおられると思いますが、水分は体温調節、その他生命維持に欠かせないものですので、特にこれからの時期はこまめに意識的に摂取していく必要があります。
  2. 水分摂取のタイミング
    一度に大量の水分を飲んでも逆に内臓に負担をかけてしまうそうです。コップ1杯程度の水をこまめに飲むのが望ましいと言われています。
    意識して飲みたい時間帯は、起床直後、就寝前、食事中、運動前後や最中、入浴前後です。
  3. 水分と一緒に摂取した方がよいもの
    汗をかくと塩分も一緒に失われるため、特に夏場の水分摂取としては塩分も一緒に摂取することが必要です。スーパーなどでもよく見かけるようになった塩分入りのタブレットや塩分入りのビスケットなどを量を決めて一緒に摂取することをお勧めします。
  4. 水分を摂取するメリット
    トイレに行く回数が多くなるので水分摂取を控えてしまうというお話しを利用者様から時折伺います。水分を摂取して排尿することで老廃物が排出されて血液がキレイになると言われていますので、トイレに行くことが大変だと感じる場合はぜひご相談頂き、水分を控えなくても済むように方法を検討していく必要があると思います。 また、体重が気になる方などは、食事と水分を一緒に摂ることによって満腹感が得られやすくなり、食事量のコントロールに役立つことや肌に潤いを保つなどのメリットもあると言われています。

みずほの里デイサービスセンター 看護師 糸井 ゆかり 高山 菜穂子