保護者から 2017年度

2018/03 さくら組保護者 田原様

おおきなかぶら

五年前、入園式で見た『おおきなかぶら』。お兄さんになったらこんなに立派な劇を演じられるようになるのかと感激した日の事を覚えている。そして先日、お遊戯会で『おおきなかぶら』を息子が演じる歳になった。ドキドキしながら見守っていたが、大きな声で堂々と役を演じきった。入園して五年という月日が流れ、こんなにも立派に成長したのだなとしみじみと感動し、入園した日の記憶が重なり胸が熱くなった。
さて、我が家にはすみれ組に通う三つ年下の弟もいる。次男のお遊戯会での様子はというと・・・緊張した顔で舞台に登り、音楽がかかると一瞬揺れはしたがその後は棒立ち・・・先生に手を引かれ精一杯頑張った初めてのお遊戯会であった。お遊戯会での兄の姿がかっこいいと言っては毎晩ビデオを眺めている次男。君もあと数年後には兄と同じ舞台に立っているのだよ。日々成長していく子供達。今年もまた入園式の季節がやってきた。

 

2018/02 つくし組保護者 阿保様

娘の成長

立春を迎えても、まだまだ寒さは厳しい日々が続いています。少しずつですが、日が長くなり保育園からの帰り道に、ゆっくりお散歩しながら帰るのが最近の楽しみです。お散歩中、何かと興味をもって道草したり、「あー!」と指をさしながら私たちに発見したものを伝えようとする子供の姿を見ていると、随分成長したなぁと感慨深いものがあります。
思い返せば昨年のこの時期、親の姿が見えなくなると、泣きながらハイハイで追いかけてきました。これで保育園に通えるのかと、私たちも不安に感じていました。それが今や、自分の足で保育園に通い、つくし組の部屋に入っていく背中を見ると、その不安さえ懐かしく感じます。
保育園のお雛様を見て、我が家でもお雛様を飾らなくてはと思っています。今は夫婦でお雛様を飾っていますが、いつか子供と一緒にお雛様を飾り、家族みんなで雛祭りを楽しめる日が来るのを楽しみにしています。
もうすぐ卒園、入園シーズンです。4月から学年が一つ上がり、新しいお友達が入ってきます。今保育園で自分がしてもらっているように、優しいお姉さんになってくれたらいいなと願うばかりです。

 

2018/01 たんぽぽ組保護者 江本様

成長

昨年の11月で娘は2歳を迎えました。昨日出来なかった事が今日は出来た!という事を今まで以上に感じています。お話も上手になり「今日は○○ちゃんいたよー」「すべり台したよー」と保育園での事を教えてくれます。私たちが言っている事も理解して、意思疎通が出来るようになり、嬉しい反面、口も達者!?になってきました。「私たちも発言には気をつけなきゃね」とパパと言っています。
そんな娘に先日妹が産まれました。当初は赤ちゃん返りもあり、保育園へ迎えに行くと帰りたくない「イヤだー」とお部屋から中々出てこないこともありました。「ママ好きくない…」と反発もありましたが、最近では少しずつ変化がみられ「泣いているよ。ママ、抱っこして!」「おっぱいして!」と教えてくれるようになりました。オムツを交換していると、自分もアンパンマンのぬいぐるみを持って来て、「オムツ替えるー」と真似をしています。またお姉ちゃんと認識してきたのか、少しずつ「赤ちゃん」と呼んでいたのが「ゆまちゃん」と妹の名前も呼ぶようになりました。妹が産まれ、また一つ成長した事、嬉しく思います。あと一年後は姉妹で遊ぶ姿が見られる様になるのかなと今から楽しみです。
2月は一大イベントのお遊戯会があります。つくし組の時はまだあんよが出来ず、その場でダンスだけでしたが(それはそれで可愛かったんですが)今年はどんな成長が見られるのか、本当に楽しみです。娘がこんなにも成長し、楽しく保育園生活を送れている事、嬉しく思います。先生方とお友達には感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともよろしくお願い致します。

 

2017/12 すみれ組保護者 成田様

幼少期の思い出

子育てをしていると、自分の幼少期を思い出すことが多々あります。私は幼稚園で育ちましたが、先生のことが大好きでいつも憧れの眼差しで見つめ、たくさん甘えさせてもらったことを思い出します。
幼児クラスに成長すると、いつも優しくて楽しい先生は憧れの存在になりますね。そして私は先生になりたいという夢を持ちました。七夕の短冊に願いを込めていた程です。そして今、幼児期からの夢を叶え、保育園の先生として働いています。先生の影響力は大きいですね。
先日の保育参観では質の良い楽しい保育を観させていただき、ますます先生方に感謝の気持ちでいっぱいになりました。乳児期という大切な時期を毎日保育園で愛情を持って保育していただきすくすく育ち、我が家の娘もいよいよ春から幼児クラスに進級します。
娘にとっても先生は憧れの存在になるかな?何になりたいって言い出すだろう。どんなお姉さんになるかな?わくわくが止まりません!

 

2017/11 もも組保護者 岡田様

想像を超える娘の成長

娘がさくら草保育園に通いだして、あと少しで二年が経とうとしています。
通い始めた頃は、家では活発なのに外ではものすごく人見知りをして 「やだー、行きたくない」 と言う日もありましたが、今では仲の良い友達も増え、自ら園服を来て行く準備をしたり、その日の夜に今日1日の出来事を話してくれたり、明日の予定や持ち物などを教えてくれたりと楽しそうにしている様子や頼もしい一面も見受けられます。
家庭でも、以前はお兄ちゃんの後ろばかり付いていって追いかけっこや戦いごっこを一緒にしていましたが、最近は、クマのぬいぐるみ相手におままごとをしたり、自分で髪を結んだり、この服着たいとかアクセサリーを身につけたいというこだわりが出てきたりと女の子らしい部分も出てきています。
また、口もどんどん達者になっていき、「パパ~、ダメでしょ!」とよく怒られます(笑)
私は男兄弟で育ったので、娘の女の子らしい成長がどれも新鮮に感じます。
振り返るとここまでの成長はあっという間に感じられますが、まだまだこれからの想像を超える娘の成長も楽しみ。毎日、大好きな先生や友達と素敵な時間を過ごしていってほしいです。

 

2017/10 うめ組保護者 松村様

パパ、頑張ってね。

保育園に送った後、下駄箱のそばから手を振り、隼人が見送ってくれる。
2年前すみれ組へと転園して、慣れない園に泣きじゃくる中、かけていた言葉がいつしか自分にも向けられるようになった事に時の流れを感じる。
最近は、友達と早く遊びたいのか見送ってくれる時間も少しずつ短くなり、一声掛けるとすぐに教室へと背を向ける。少し淋しくもあるが成長の証と思う。
縄跳び、鉄棒、ひらがな、自転車、できる様になった事柄をいえば数えきれないほどで、どんどん成長していく様は最近の技術の進歩のようだ。先日、我が家にロボット掃除機を導入した。掃除するのを応援し始めたと思ったら今度は鬼ごっこ。その姿を見てつい吹き出してしまった。
君が大人になる頃には、どんな世の中になるだろう。そして君はどんな大人になるのだろう。色々と楽しみだ。

 

2017/09 さくら組保護者 辻様

あこがれのさくら草太鼓

新年度が始まってから早半年、あっという間に運動会の季節となりました。初めてさくら草保育園の運動会に参加した際、年長さんたちの圧倒的な太鼓の演奏に感銘を受けたことを覚えております。
娘がその舞台に立つのはまだまだ先と思っていたのに、時の流れは本当に早いものですね!最近は家でも太鼓の自主練を頑張っている娘(笑)本番が楽しみです。
毎日多くを学び、楽しく保育園生活を送れていることを心より頼もしく思い、先生方とお友達には感謝の気持ちでいっぱいです。残り僅かとなってしまった園生活ですが、より楽しく充実したものになりますように★
運動会では子どもたちの輝く笑顔を見れることを楽しみにしております!そして、さくら組保護者チーム綱引き悲願の一勝を心より願っております!!

 

2017/08 さくら・つくし組保護者 相澤様

姉妹の成長

優衣(さくら組)と美月(つくし組)が元気にさくら草へ通っています。
美月は6月頃から歩くようになり、最初はヨタヨタ歩いていたのが、今は足取りもしっかりしてきて、気づいたら目の前にいないこともしばしば。最近は「たーっち」と「ばいばーい」を覚えたようで、パパが会社に行くときも、「ばいばーい」「たーっち」をしています。嫌いなニンジンを口元に近づけると、ニンジンに対して「ばいばーい」としたりします。そんな使い方もあるのね!と大人が感心してしまいます(笑)
そんな美月に対し、優衣は妹と遊んであげたり、面倒を見てあげたり、着替えの服や薬を持ってきてくれたり、お姉さんとして日々成長していることがわかります。
また、家に帰ってきて、保育園であったことを楽しそうに話しています。先生や友達ととても楽しい時間を過ごしているのだなと感じております。
優衣にとっては、さくら草保育園へ通うのは最後の一年になりますが、美月共々、楽しく成長できる大切な時間を過ごしてほしいと願い、日々、色々なものを与えて下さる先生方には感謝しております。

 

2017/07 すみれ組保護者 小平様

三度の飯よりトーマスが好き

先月、3歳になった息子は「きかんしゃトーマス」が大好きです。きっかけは従兄弟からお下がりで貰った木製レールでした。初めは1台のトーマスと貨車、レール数本でしたが、パパという収集癖のある強力なスポンサーをバックに今では大量のトーマス関連グッズが我が家を占拠しています。
遊び方も月齢とともに変化し、番組や図鑑、映画をみるようになり、今では台詞も覚え、声色を変え1人で何役もこなす『トーマス劇場』が繰り広げられます。

最近では番組でみたシーンを手持ちの機関車を使って再現するのがお気に入りで「お母さん、これ使って!」と私も機関車として参加します。床に膝をつきながら遊ぶため、どうしてズボンの膝が擦れるのかをトーマスを通じて知ることができました!

確実にトーマスとともに成長している息子。
今は三度の飯よりトーマスが好きですが、いつかあっさりライダー系に行ってしまう日が来るかもしれません。それまで息子と一緒に膝をつきながら遊んでいたいと思います。

 

2017/06 もも組保護者 並木様

仲良し姉妹?

もも組の次女と3つ上の長女(小1)は、仲良く遊ぶ時もあれば頻繁にケンカもします。
姉にかまってほしい、一緒に遊びたい次女は色々な手で姉を誘うのですが、3つ下の妹と遊ぶことにあまり乗り気でない長女。
お互いに機嫌が良い時は、おままごとやメルちゃん遊びで遊んでいますが、それも長くは続きません。
すぐにケンカが始まり、長女の「もう遊ばないから!」という声が聞こえてきます。次女も意地を張り、しばらくは冷戦状態に。
しかし、そのうち次女が折れて仲直り。
こんなやりとりを繰り返しながら、お互いに譲り合う気持ちと我慢することを学んでいます。
さらに大きくなるとどんな関係性になるのか、仲良し姉妹になれるのか、これから先も楽しみです。

 

2017/05 うめ組保護者 藤原様

魔法の言葉

うめ組とすみれ組に私の息子がお世話になっているが、男の子二人はやはり元気が良いです。逆に良すぎてしまい、大人の私や妻の方が先に参ってしまいます。(私は仕事の関係でなかなか送迎ができないので、毎日やってくれている妻にはとても感謝しています)

そんなやんちゃな二人をコントロールする魔法の言葉がある。
それは「お兄ちゃん」である。

この言葉を言うと、二人とも自ら進んで自分が出来ることは率先してやってくれる。
長男の方は、次男が入園した頃から、「お兄ちゃん」意識が芽生え、自分から進んで次男の面倒を見たり、『俺、お兄ちゃんだから!』と言って何事にも挑戦する姿が多く見られます。
次男の方は、たんぽぽ組から入園したため、今回初めて進級というのを経験したことで「お兄ちゃん」意識が芽生え、「お兄ちゃん」というとなぜか得意げな顔で着替えや出かける準備などやってくれます。
時々、お互い「お兄ちゃん」意識が強すぎて、ぶつかってしまうこともありますが、二人仲良く遊んでいる姿や、一緒にダンスを踊ったりしている姿を見ていると、とても微笑ましい気持ちになります。
今後の我が家の二人のお兄ちゃんの成長が楽しみです。

 

2017/04 さくら組保護者 稲田様

春よ来い

雨にも負けず、風にも負けず、雪や夏の暑さにも負けぬ丈夫な身体を持ち・・・

から始まる「雨ニモマケズ」はとても有名ですね。
子どもは風の子、元気な子ということでこのポエムに習い、私は幼少のころを半そで半ズボンで過ごしました。とっても寒かったことを覚えています。
このお蔭?もあり、大病無く大人になることができました。
ただ今思えば、やせ我慢をしていたせいかポカポカ陽気の春が待ち遠しく、恋しかったのです。今年も春が来てそんなことを思い出しました。そのせいか、娘のなまえも春に因んだものになったのかもしれないという結論にいたりました。
これを書いているとき、隣に座る娘の暇をもて余した不満そうな顔に、健全な成長を感じざるをえません。