わしのみや保育園 2025年10月の暮らしから
運動会
待ちに待った運動会が開催されました。当初は11日(土)の予定でしたが、雨天のため翌12日(日)に順延。前日の雨がうそのように、当日は抜けるような青空が広がり、まさに運動会日和となりました。
ここまで一生懸命に練習を重ねてきた子どもたちは、緊張の中にも笑顔を見せながら堂々と入場行進。笑顔で運動会に臨めただけで、もう百点満点です。
小さいクラスの子どもたちは、かわいらしい「りんご狩り競争」やダンスを披露し、保護者の方々から温かい拍手が送られました。もも組・うめ組・さくら組では、元気いっぱいのかけっこや玉入れ、そして伝統の鼓笛に合わせたパラバルーン演技やダンスなど、見どころが盛りだくさん。仲間と力を合わせて頑張る姿に、会場全体が感動に包まれました。
当日は久喜市長や市議会議長をはじめ、地域の各小学校の校長先生など、多くの来賓の方々にもご臨席いただき、温かい応援をいただきました。晴れ渡る空の下、子どもたちの笑顔が輝いた素晴らしい一日となりました。
稲刈り・芋ほり
春に植えた稲が実り、農園で稲刈りを行いました。
黄金色に輝く稲穂に鎌を入れると「サクッ」と心地よい音がして、子どもたちは「とれた!」と嬉しそう。収穫の喜びを実感していました。続いて行った芋ほりでは、大きなお芋がゴロゴロと顔を出し、「見てー!こんなに大きい!」と大歓声。自然の恵みを感じながら、秋の実りを存分に味わう一日となりました。
さんま焼き大会
今年は豊漁だった秋刀魚を、園庭で炭火焼にしてみんなで頂きました。
ジュウジュウといい香りをさせながら焼きあがる秋刀魚にみんな興味津々。昼ごはんにはさくら組は一尾、うめ組ともも組は半尾ずつ骨に気を付けながら頂きました。秋空の下で秋の味覚を味わう贅沢な時間となりました。
鷲宮小学校 交流会
鷲宮小学校で六年生の皆さんとさくら組の交流会が開かれました。
この日のために小学生たちは、どんな遊びをしたら園児が喜ぶかを自分たちで考え、しっかりと準備をしてくれていました。ボール遊びやしっぽ取り、鬼ごっこなど、さまざまな遊びを通して、さくら組の子どもたちは終始笑顔いっぱい。優しく手を引いてくれたり、転んだ子に声をかけてくれたりと、お兄さんお姉さんたちの思いやりあふれる姿がとても印象的でした。
もうすぐ小学生になるさくら組のお友だちにとって、この時間は「小学校って楽しそう!」という気持ちを育む貴重な体験になりました。六年生の皆さんのやさしさと頼もしさに触れ、心があたたかくなる素晴らしい交流会となりました。鷲宮小学校の皆様、本当にありがとうございました。
鷲宮東中学校 社会体験
鷲宮東中学校から四名の生徒さんが、社会体験学習として三日間保育園に来てくれました。各クラスに分かれて保育を体験し、子どもたちと一緒に遊んだり、お世話を手伝ったりと、どの生徒さんも明るく優しい笑顔で子どもたちに接してくれました。
最初は少し緊張していた様子もありましたが、すぐに園児たちの輪の中に溶け込み、「お姉さん先生だ!」と呼ばれて大人気に。子どもたちはお姉さん先生と一緒に過ごす時間を心から楽しみ、園内は笑顔と笑い声であふれていました。
中学生にとっても、命を預かる仕事の大変さややりがいを実感する貴重な体験になったことと思います。この経験が、将来の夢や進路を考えるうえでの大切な糧となり、いつか保育の道へとつながってくれたらうれしいです。
ハロウィン
日本でもすっかりおなじみとなったハロウィンを、保育園でもみんなで楽しみました。子どもたちは手作りの仮装をして、園内は朝から大賑わい。
保育園のどこかにいるマリオと白雪姫を探してシールを集めるゲームでは、「いた!」「こっちにもいたよ!」と元気な声が響きました。シールを全部集めた子どもたちは、園長先生に「トリック・オア・トリート!」と伝えてお菓子をもらい、大喜び。笑顔と笑い声があふれる、楽しくて明るい行事となりました。




































































