わしのみや保育園 2025年7月の暮らしから
プール開き
7月1日(火)待ちに待ったプール開きを行いました。今年からは本園の園庭でプール遊びができるようになり、子どもたちもより身近に水あそびを楽しめるようになりました。
この日は、さくら組さんが園長先生からプールでのお約束をしっかり聞き、安全を祈ってテープカットを行い、いよいよプール活動がスタート!
静かだった水面に、子どもたちの歓声と笑顔が広がり、夏のはじまりを感じる一日となりました。
これからの時期、水遊びは子どもたちの大きな楽しみのひとつ。安全に十分配慮しながら、思いきり楽しんでいきたいと思います。
流しそうめん大会
7月3日(木)、園庭で恒例の流しそうめん大会を行いました。
アサガオ柄のすだれを飾り、夏らしい涼やかな雰囲気の中、もも組・うめ組・さくら組の子どもたちが順番に参加しました。
冷たい水の中を流れてくるそうめんに、子どもたちは目を輝かせながら箸を構え、「くるよ!」「つかまえた!」と真剣そのもの。自分でつかんだそうめんを口に運ぶと、「おいしい!」「もっと食べたい!」と嬉しそうな声があちこちから聞こえてきました。夏ならではの風物詩を全身で味わう、楽しいひとときとなりました。
七夕まつり
7月7日(月)は七夕の日。朝の会では、織姫と彦星の紙芝居を読み、子どもたちは七夕の由来や空にまつわるお話にじっくり耳を傾けていました。
今年の笹は、久喜青年会議所の関根理事長が自ら切って届けてくださったものを使用しました。立派な笹に、子どもたちはひとりひとり願いを込めて短冊を飾り、「アイス屋さんになりたい」「ケーキをつくる人になりたい」など、将来の夢がたくさん揺れていました。
空に願いが届いて、ひとつでも多く叶いますように。そんな思いに満ちた七夕の日となりました。
北陽高校体験学習
23日(水)と25日(金)の二日間、埼玉県立久喜北陽高等学校の生徒さんたちが体験学習として来園してくださいました。
園にはたくさんのお兄さんお姉さんが訪れ、子どもたちは嬉しそうに駆け寄っていきました。高校生のみなさんは、子どもたちにとても優しく丁寧に関わってくださり、一緒に遊んだり話したりしながら、穏やかで温かい時間を過ごすことができました。
保育士たちにとっても、若い力のやさしさやまっすぐなまなざしに触やさしさやまっすぐなまなざしに触れ、心がほっとする二日間となりました。この体験をきっかけに、子どもと関わる仕事に興味を持ってくれる生徒さんが一人でも増えたら――そんな思いも込めて、心からの感謝をお伝えしたいと思います。
久喜北陽高校のみなさん、本当にありがとうございました!
社会福祉協議会 主催 夏のボランティア体験プログラム
28日(月)・29日(火)・30日(水)の三日間、久喜市社会福祉協議会主催による高校生ボランティア体験として、市内在住の高校生のみなさんが保育園で活動してくださいました。
今回参加してくれたのは、自ら希望してこの体験に申し込んだ高校生たち。子どもたちとの関わりにも真剣に向き合い、保育という仕事に対する関心と意識の高さが随所に感じられました。
子どもたちも「やさしいお姉さん先生がきた!」と嬉しそうに駆け寄り、すぐに仲良くなって笑顔いっぱいで遊ぶ姿が印象的でした。
この体験が、参加した高校生の皆さんの進路や将来像を結ぶ一つのきっかけになっていたらと願っています。
久喜市社会福祉協議会の皆様、そして参加してくださった高校生の皆さん、本当にありがとうございました。
こども夏まつり
10日(木)に、「子ども夏まつり」を開催しました。もも組・うめ組・さくら組のお友だちは、ホールで元気いっぱい「エビカニクス音頭」を踊っておまつりスタート!その後は、小さなお友だちのいるお部屋を、おみこしを担いで練り歩き、「わっしょい!」の元気な掛け声が響き渡りました。
園内に設けられた屋台コーナーでは、チケットを使ってヨーヨー釣りや金魚すくい、くじ引き、マルハン鷲宮様からいただいたお菓子のつかみ取りなど、さまざまな催しを満喫しました。
お昼には、かき氷や焼きそばなどの「屋台ごはん」も楽しみ、夏らしい一日をみんなで味わいました。笑顔と歓声に包まれた、楽しい夏の思い出となりました。