家族の作文 2025年度

2025/10 1園 つくし組保護者 山口様

我が家の元気印

我が家の長男千桜(ちはる)は、いつでもどこでも元気!
ズリバイ・ハイハイの期間が短く、ハイハイをした2週間後につかまり立ちをして、11ケ月頃から歩いていました。自分の足で歩いてから世界が広がり、それからは大変‼あっちこっちに行きたい放題。ママ達は大変になりましたが、千桜の成長や世界観を見ることがとても楽しく毎日幸せです。
そんな千桜の特技は、真似っ子です。保育園やテレビで見た手遊びや、ママ達の行動を観察して真似しています。落ちているティッシュやオムツ袋をゴミ箱に捨てたり、ゴミ箱からビニール袋を取り出し、玄関まで運ぶゴミ捨ても覚えました。特に驚いたことは、床を拭いてくれることです。よく見ているなぁと感心しています。
最近は、おしゃべりも上手になり、前よりも甘えん坊になっている気もしますが、千桜は、ママ達の世界一の宝物なので、なんでも許せちゃいます!
毎日可愛いと言って甘い甘い生活をこれからも続けていこうと思います。

2025/10 2園 さくら組保護者 中村様

夢に向かって – 1

汐那と僕の関係は少し特殊だ。公園でキャッチボールをして遊んだり、一緒に旅行へ連れて行ったり、こういう記憶はほぼ無い。
僕と汐那の間にある物はバイクという存在。父との時間の大半はサーキットで過ごしている汐那。汐那にとってはサーキットが公園であり遊園地。学生時代からバイクレースをやっていた僕の影響で汐那も3歳からバイクの世界へ飛び込んだ。
最初は近くの空き地で一生懸命ステップに足をのせて走る事、アクセルを開ける事ブレーキを使う事の練習。簡単なことに思えて、自転車すら乗ったことのない3歳児にはとてつもない大きなハードル。思ったようにいかなくて悔しくて怒られて悲しくて泣きながら何度も繰返し一つ一つの壁を越え、気づけば走る舞台はサーキットへ。
4歳になり、初レース参戦。結果は勿論、最下位。競争相手は皆小学生。保育園児は一人もいない。大人から見たら勝てるはずもないレース、それでも本人は悔しくて堪らない。レースから戻ってきても無言で椅子に座るだけ。そこから時間がある時は少しでもバイクに乗せ、練習の日々を過ごし、殆どの子供だったらバイクが嫌いになるだろうと父親である僕が自覚している程の厳しい指導に泣きながらも乗り越え、初心者クラスで優勝を2回。
――― 次月へつづく

 

2025/9 1園 さくら組保護者 中田様

ゲンキハツラツ

「よく遊ぶ、よく食べる、よく寝る、そしてよく笑う」が中田家のモットーです。長男、昊良は2500gで生まれました。小さく細い指で私の指をギュッと握ったあの瞬間と感動を一生忘れられない記憶です。そんな昊良も大きくなり、目標に向かって毎日サッカーを頑張っています。ゲンキハツラツすぎますが、神経質で甘えん坊な一面もあります。岳玖の面倒をよく見てくれる頼もしい兄に成長してくれました。
次男、岳玖は予定日よりも早生まれとなってしまいましたが、兄に負けないくらい逞しく成長しております。
そんな岳玖にも長期間入院する出来事がありました。どうなることかと不安と心配でまだまだ安心はできませんが、今はそんな不安を吹き飛ばすぐらいゲンキハツラツです。
ゲンキハツラツな二人の姿がみられることにとても幸せを感じております。子ども時代は本当に短く、あっという間です。二人にはスポーツも遊びも学びも何事にも全力で取り組んで、熱中できるものに出逢ってほしいと願っております。挑戦と失敗を繰り返し二人が困った時には戻ってこられる存在でありたいと思っております。
先生方のおかげで色々な事を覚え、チャレンジをし、とても成長してくれたと思っております。園長先生をはじめ保育園の皆々様方には、とても感謝をしております。

2025/9 2園 さくら組保護者 蓑和様

好奇心旺盛

我が家の双子は性格も好みも全くちがうので、家ではよくけんかをしています。
唯一同じところは好奇心旺盛なところです。乗り物、恐竜、機械の仕組みなど知りたいことがたくさんあるようです。中でも今の時期に夢中になっていることは昆虫です。休日の日没後や早朝に夫と三人でカブトムシやクワガタを探しに出かけていきます。今年はまだつかまえられていませんが、早く飼ってお世話がしたいと意気込んでいます。
好きなことにどこまでも熱中できるのはすばらしいこと!と思いつつ、苦手なことも少しずつ挑戦して更に興味の幅を広げていってほしいです。
できればけんかは少なめにしてね。

 

2025/8 1園 もも組保護者 小見様

天使の音

天音という名前は、お父さんとお母さんが大好きな「天使」という意味のバンドの名から着想し、天から授かった音(命)という意味を込めてつけました。
産まれるまで悩みましたが、分娩室で対面し、助産師さんに名前を聞かれた瞬間に、迷いなく「あまねです」と答えていました。
日々いろんなことができるようになり、毎日歌って踊って叩いて弾いて、走って跳んで回ってこけて、実に様々な音を発しています。
わがままでいたずらっ子で親の言うことは全然聞きませんが、いつも元気をくれる我が家の天使です。
ひらがなで書くとまるっこくて、濁点がつかない名前のあまね。これからも濁らずに、どんどん色々なことを覚えて、いっぱい○がもらえるように。ゆっくりでいいので、素直に元気に成長してね。

2025/8 2園 さくら組保護者 中泉様

最近頑張っていること

4歳の誕生日に買ってあげた自転車ですが、ほとんど乗らずにストライダーばかりでした。
年長になり、2歳上の姉の自転車になっている姿を見て「まなとも乗る」と自転車に乗るようになりました。休みのたびに「自転車に乗りたい」と言うので自転車の練習をしています。
最近は暑くなってきたので、自転車に乗る機会は減るかもしれませんが、また涼しくなってきたら乗りたいと思います。皆でサイクリングできる日が来るといいなと思っています。

 

2025/7 1園 すみれ組保護者 渋谷様

息子の成長

奏介が生まれてから、生活の中心にはいつでも奏介がいました。そんな三年間を振り返ると、大変なこと以上に、日々の成長への驚きと、いつものおちゃらけた楽しそうな笑顔が浮かびます。
初めての育児で何もかもが手探り状態でした。生まれたばかりの小さな小さな奏介の一挙手一投足に振り回されながらも、新しくできることが増える度に感動し、今思えば、一緒に成長させてくれたような気がします。
そんな奏介が二歳になって、保育園に入園。最初の一か月はバイバイする時に泣いたり、行きたがらなかったりとしていましたが、いつの間にか保育園に行くことを楽しみにしていました。
最近では、毎日「○○ちゃんと遊んだ!楽しかった!」と園での様子をお話ししてくれるようになりました。そんな園でのエピソードを聞くことが、毎日の楽しみでもあります。
こうして振り返ると、今までが本当にあっという間に過ぎたことを改めて実感します。
パパとママのお手伝いが大好きで優しい奏介は、これから先もあっという間に大きくなって、しっかりもののお兄ちゃんになってくれると思います。
でも、そんなに急がなくても、まだまだ甘えん坊で、疲れるとすぐ抱っこ抱っこな奏介でもいいよ!何よりも、奏介が毎日楽しいと感じてくれれば幸せです。

2025/7 2園 さくら組保護者 小田様

保育園が子供の成長の助けに

我が家では、娘が生後3か月の時に妻が亡くなりました。そのため祖父母の協力はありながらも育児の多くを一人で行わなければなりませんでした。
色々行き届かない部分がある中で、鷲宮第二保育園での生活が娘の成長の大きな助けとなっていることを常に実感しております。
特に実感していることは、人見知りがあまりないことです。私自身があまりひとづきあいが得意ではないのでどうかな?という心配がありましたが、いざ言葉を覚え、会話ができるようになると公園に行けば知らない子ともすぐ仲良くなるし、近所の方に会うと挨拶して会話を始める、そんな子に成長していました。
私の力だけではできなかったことだと思います。つくしぐみからお世話になり6年目。長い間、先生方には私達親子を支えていただきありがとうございました。残り1年になりましたが、今後ともよろしくお願いします。

 

2025/6 1園 うめ組保護者 陣尾様

子どもの成長

紗月が生まれもうすぐ5年が経ちます。
いつも笑顔でいろんなお話をしてくれたり、自分の事を頑張ってくれています。
6つ上のお兄ちゃんに負けない、一緒の事をしたい!という気持ちが強く毎日一緒にいろんな事にチャレンジし、小さな体で全力で取り組む姿は立派だなと思います。つくし組から保育園で生活していく姿を見ることができ、毎日がとても楽しいし幸せな気持ちになります。
うめ組になり、一層保育園が大好きになった紗月。お休みの日になると早く保育園に行きたいな~と言ったり、迎に行くと帰りたくない~と寂しい顔を見せ、大好きな先生やお友達のお話を沢山してくれます。子供が笑顔で居てくれる事がホントに幸せだと感じる日々です。
いつも笑顔いっぱいなのは大好きな先生やお友達のおかげです。いつもありがとうございます。心より感謝申し上げます。
また家族での素敵な思い出も沢山作っていきたいです。
子供の頃に感動した事や楽しかった事、頑張った事は大人になった今でも心の中に残っているので、パパもママも子ども達には、いろんな体験や経験をしてほしいなと思っています。四季を感じ、五感を育みながら、一歩一歩成長して人生を楽しんで欲しいなと願っています。

2025/6 2園 うめ・たんぽぽ組保護者 大塚様

親から自分、自分から子供

私は男3人兄弟の真ん中に生まれました。男3人という事もあり、喧嘩したり、いう事を聞かなかったりと色々迷惑をかけたなと、今になって思います。また、そんな男3人を育て上げてくれた両親には感謝してもしきれません。
今では私が2人の子供の親となりました。日々仕事と家事で目まぐるしく過ぎていますが、自分が子供の頃どんなことをしてもらったかを思い出しながら、子供たちと接していきたいと思っています。
家族としてこれから何があるかわかりませんが、妻とも協力しながら一つ一つ楽しみ、乗り越えていけたらと思います。

 

2025/5 1園 たんぽぽ組保護者 中茎様

咲翔へ

咲翔と過ごした2年間、パパママの人生は何倍も楽しくなり、咲翔に元気をもらう毎日です。
咲翔は1人目の子で生まれた2年前、パパとママは何もかも初めての毎日、ちっちゃくてほやほやの新生児をお世話するのは楽しくて、不安な毎日でした。新生児微笑が見れた日、初めて「うぅ」と声を出した日、パパとママがあやしている時に初めてそれに反応して笑ってくれた日、忘れません。そして新生児の時はちゃんと呼吸しているかな、毛布が被さっていないかな、なんで泣いているのかなと不安もあってそんな毎日を過ごしていたらあっという間に時が過ぎていました。
まだちゃんとした会話は出来ないけれど、パパママの言っている意味は理解して行動してくれたり、新しい言葉を発言したり、こんなことも出来るようになったんだと成長を実感する毎日です。仕事で忙しいパパママだけど、休みの日は思いっきり遊んでたくさん思い出作ろうね。これからもお友達とも仲良く伸び伸び育ってね。

2025/5 2園 さくら組保護者 山口様

子供の変化

1歳児で入園してから早いもので年長さんになりました。
行き渋りの時期があったり、人前に立つと泣いていた子が、おゆうぎ会での出し物を堂々とやりきった姿は誇らしく感じました。
荷物があると持ってくれて「ママ、楽になった?」と気遣ってくれます。飼い猫のしっぽを引っ張っていた子が、優しくなでるようになりました。家族で海に行ったとき、波に驚いて泣いていた子が、波に向かって遊ぶようになりました。私と喧嘩した時も「ぎゅうしよう」と言い、仲直りのきっかけを作ってくれます。
まだまだ甘えん坊ですが、振り返ると成長を感じ、私自身も助けられていることが多いです。これからも一緒に成長して、見守っていきたいと思います。

 

2025/4 1園 令和六年度卒園式の謝辞をご紹介します 佐藤様

謝辞

やわらかな日差しとともに桜の花が待ち遠しい季節となりました。
今日この佳き日に心温まる卒園式を準備していただきました園長先生をはじめ諸先生方に保護者一同心より感謝申し上げます。
またご来賓の皆様におかれましてはお忙しい中ご臨席を賜りまして誠にありがとうございます。
僭越ながら保護者を代表致しまして一言ご挨拶をさせていただきます。
思い起こすと初めて保育園に通い始めた時泣いていた我が子も大好きな先生方やお友達に会うのが楽しみでいつしか笑顔で毎日通うようになりました。
運動会での鼓笛の演奏を一生懸命頑張る子どもたちの姿に思わず涙してしまうほど感動しました。
次のお友達にバトンを渡そうと一生懸命走って競走したリレー、完成度の高い組体操には驚きました。
お遊戯会では日舞の踊りや「みにくいアヒルの子」の劇、みんなの演奏がバッチリ揃ったカルメン。園長先生をはじめ先生方が子どもたち一人ひとりと向き合い、優しくあたたかくご指導くださったおかげと心より感謝しています。
幼かった子どもたちも泣いたり笑ったり時には喧嘩をしたり、すっかりたくましいお兄さんやお姉さんになりました。四月から子どもたちは小学生になりそれぞれ新しい環境へ向かいます。保育園で学んだことは、子どもたちが進んでいくうえで必ず大きな力になってくれることでしょう。
最後になりましたが鷲宮保育園の今後の益々のご発展と、園長先生をはじめ、諸先生方のご健康をお祈りいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。

令和七年三月十八日  
 保護者代表 佐藤清香

2025/4 2園 令和六年度卒園式の謝辞をご紹介します 岸岡様

卒園式謝辞(抜粋)

鷲宮第二保育園では遠足やお遊戯会、プールや日本舞踊などたくさんの経験をさせていただきました。
子供達は数えきれない楽しかった思い出を作るとともに、集団生活での約束事を知り、お友達と遊ぶ楽しさ、謝る事の大切さ、感謝する事の大切さ、たくさんの事を学ぶことができました。
幼かった子供達も泣いたり笑ったり、時にはケンカをしたり、季節を重ねるごとにたくましい姿へと成長していきました。今、この卒園式でも、しっかり前を向き、小学生への第一歩を踏み出しています。
どんな時でも、温かく見守り、優しく励まし寄り添い、時には厳しく指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
私達保護者は、愛する我が子に、「生まれてきてくれてありがとう」の言葉を贈るとともに、子供達をこれからも見守り続けます。